ホテルの備え付けドライヤーが弱すぎて、髪が乾く前に朝になりかけました。
重さと電圧の対応で、7台を並べています。
この記事で紹介する旅行用ドライヤー7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | パナソニック EH-NE8N-W | ![]() |
国内旅行なら風量で勝つ | Amazon楽天 |
| 2位 | KINUJO Voyage HW001 | ![]() |
約290gで海外自動対応 | Amazon楽天 |
| 3位 | シャープ IB-P300-B | ![]() |
プラズマクラスターつき | Amazon楽天 |
| 4位 | mod’s hair MHD-1233-K | ![]() |
5千円以下で電圧切替 | Amazon楽天 |
| 5位 | SALONIA SAL25120GR | ![]() |
細身で洗面台に置ける | Amazon楽天 |
| 6位 | テスコム TID2400B-K | ![]() |
静電気を抑えるイオン | Amazon楽天 |
| 7位 | コイズミ ポケドラ KHD-9731/P | ![]() |
ポーチに入るミニ | Amazon楽天 |
500gを超えると荷物が急に重くなる
旅行に持ち出すドライヤーで最初に効いてくるのは重さです。500mlのペットボトル1本ぶんが目安で、そこを超えると鞄に入れた瞬間に分かります。
300g台まで落ちると、化粧ポーチの横に押し込めるサイズ感になります。折りたためるかどうかも、スーツケースの隙間に収まるかを左右します。
次に見るのが電圧です。日本は100Vですが、韓国や中国は220V、イギリスは240Vと国ごとに違います。100Vだけの機種を海外で挿すと壊れるので、切り替えつきを選ぶ必要があります。
風量も落としたくないところです。ホテルの備え付けは風が弱いものが多く、ロングヘアだと乾かすのに倍の時間がかかります。1.5立方メートル毎分あたりを下回ると、旅先の朝がつらくなります。

正直、軽さだけで選ぶと風が弱くて時間を損します。重さと風量のどちらを削るかを先に決めてください。
海外対応モデルの実物の小ささは、動画で見たほうが伝わります。
重さと電圧で並べた旅行用ドライヤー おすすめ7選
行き先が国内か海外かで、答えが変わる並びになっています。
第1位 パナソニック ドライヤー イオニティ EH-NE8N-W

国内の出張に持ち歩いているのがこれです。イオニティの上位にあたる風量重視のモデルで、ホテルの備え付けとは乾く速さが違います。
マイナスイオンで髪の表面を覆う仕組みなので、乾燥した部屋でも広がりにくくなります。折りたためるので、機内持ち込みの鞄にも縦に入ります。
1泊2日なら、これ1本あればヘアアイロンなしでも形が決まります。
国内旅行なら風量で選びたい一本
第2位 KINUJO Hair Dryer Voyage HW001 絹女 海外対応ヘアドライヤー

海外へ行く人向けの本命です。約290gという重さは、この中で唯一300gを切っており、幅も15.5cmしかありません。
電圧を自動で見て切り替えてくれるので、行き先ごとにスイッチを動かす必要がありません。超遠赤外線で髪の内側から温める方式のため、小さいわりに乾くのが速いという評価が並んでいました。
手のひらにのるのに大風量、というのがこの機種の立ち位置です。
えっ、この重さでこの風量やばくない!!?というのが口コミでいちばん多い反応でした。
KINUJO Hair Dryer Voyage HW001 絹女 海外対応ヘアドライヤー
約290gで電圧の自動切替つき
第3位 シャープ ヘアドライヤー IB-P300-B ディンプルフロー

シャープのプラズマクラスターが入ったモデルです。プラスとマイナスの両方のイオンを出して、髪の表面を覆いながら乾かします。
ディンプルフローという吹出口の形で風を散らすため、一点に熱が集まりにくい作りです。乾燥する冬の宿泊先で、静電気が減ったという声がレビューに並んでいました。
ノズルが短くて全長が抑えられており、旅行鞄への収まりが良いのも効いてきます。
シャープ ヘアドライヤー IB-P300-B ディンプルフロー
プラズマクラスターで乾燥対策
第4位 mod’s hair アドバンススマート コンパクトイオンヘアードライヤー MHD-1233-K

美容室から生まれたブランドの、5千円を切る海外対応モデルです。電圧の切り替えスイッチがあり、370g台という軽さもあります。
吹出口から風が広がって出る形で、頭皮に熱が集中しにくい当たり方をします。売り場の担当者によると、初めての海外旅行用にこれを選ぶ人が多いそうです。
この価格で電圧切替とマイナスイオンの両方が付くのは、旅行用としては相当おいしい構成です。
mod’s hair アドバンススマート コンパクトイオンヘアードライヤー MHD-1233-K
5千円以下で電圧切替つき
第5位 SALONIA サロニア スムースシャインスマートドライヤー グレー SAL25120GR

サロニアの細身タイプで、ホテルの狭い洗面台に立てて置けるのが効いてきます。デザイン家電として人気があり、色の展開も落ち着いています。
レビューでは、髪のツヤが出やすいという評価が目立ちました。風の温度を段階で選べるので、頭皮を乾かすときは低めに落として使う人が多いようです。
見た目で選んでも性能で損しない、という位置づけの一台です。
SALONIA サロニア スムースシャインスマートドライヤー グレー SAL25120GR
細身で置き場所を選ばない
第6位 テスコム ヘアドライヤー プロテクトイオン TID2400B-K

以前この系統を1年ほど使っていました。プラスとマイナスのイオンを同時に出すプロテクトイオンで、冬場の静電気がはっきり減ったのを覚えています。
風量がしっかりあるので、旅先というより自宅と兼用で考える人に向きます。値段のわりに作りが素直で、壊れにくい印象でした。
1台を家でも旅先でも使い回したいなら、この価格帯がいちばん納得しやすいところです。
テスコム ヘアドライヤー プロテクトイオン TID2400B-K
家と旅先で兼用しやすい一本
第7位 コイズミ ミニドライヤー ポケドラ KHD-9731/P チェリーピンク

名前のとおり、ポーチに放り込めるサイズのミニドライヤーです。ジムやプールの帰り、1泊の旅行といった軽い外出に向きます。
コイズミは低価格帯で長く作ってきたメーカーで、この手のミニ機の口コミも安定しています。前髪を直す程度なら、これで十分という声が多く見られました。
荷物を1グラムでも減らしたい人には、この小ささが答えになります。
コイズミ ミニドライヤー ポケドラ KHD-9731/P チェリーピンク
ポーチに入るミニサイズ
荷物への入り方と旅先での取り回しで比べた
数字だけでは見えない部分を、店頭でのヒアリングと口コミから並べ直しました。
| 商品名 | 海外の電圧 | スーツケースの隙間に入るか | 狭い洗面台での取り回し | ロングヘアが乾く速さ |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック EH-NE8N-W | 非対応 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| KINUJO Voyage HW001 | 自動 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| シャープ IB-P300-B | 非対応 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| mod’s hair MHD-1233-K | 手動切替 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| SALONIA SAL25120GR | 非対応 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| テスコム TID2400B-K | 非対応 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| コイズミ ポケドラ KHD-9731/P | 非対応 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
海外に行く予定があるなら、電圧の列だけ見れば答えが出ます。国内だけなら、風量の列を優先したほうが旅先の朝が短くなります。

国内メインの人が海外対応モデルを買うと、値段のわりに使わない機能にお金を払うことになります。
ホテルの洗面所で手早く乾かす当て方
備え付けの弱い機種でも、当て方を変えるだけで時間が縮みます。旅先ほど効いてくる部分です。
まずタオルドライを丁寧にやります。こすらず、髪を握って水分を移す動きにすると、乾かす時間が数分単位で変わります。
分け目をときどき変えながら当てると、乾き残りが出にくくなります。同じ場所に当て続けると、そこだけ熱くなって傷みます。
変換プラグとポーチは先に用意しておく
本体だけ持っていくと、現地で困ることがあります。少額で防げる部分なので、出発前に揃えておいてください。
変換プラグは行き先で形が違います。韓国やヨーロッパはCタイプ、香港やシンガポールはBFタイプ、オーストラリアはOタイプです。アメリカやハワイ、カナダは日本と同じAタイプなので不要です。
コードをまとめるバンドも、あるとないとで鞄の中の散らかり方が変わります。100円台のもので十分です。
機内持ち込みと預け荷物、どちらに入れるか
ドライヤーは本体にリチウム電池が入っていないので、機内持ち込みも預け入れもできます。迷ったら手荷物のほうが安全です。
預け荷物は放り投げられるので、プラスチックの折りたたみ部分が割れることがあります。壊れると旅先で買い直すことになり、結果として高くつきます。
コードレスのバッテリー式を選ぶ場合だけは注意が要ります。リチウムイオン電池は預け入れができないので、その場合は必ず手荷物に入れてください。
ライター日比野持ち歩く家電まわりを得意とする筆者。今回は家電量販店の売り場担当者に取材し、旅行前にどの重さの機種が動くのかまで確認しました。手元で使ったのは2台で、残りは店頭でのリサーチと口コミをもとに比べています。


