充電式で持ち出せるコードレスエアコンプレッサーのおすすめ4選 18Vで車のタイヤも入る

DIY・工具・ガーデン
最近の更新内容
  • 2026年9月29日:掲載を4商品に増やし、すべての価格と在庫を確認しました
  • 2026年9月21日:4商品すべての価格と在庫を確認し、1商品を外して4商品にしました
  • 2026年9月21日:Yahoo!ショッピングの商品を更新しました、また楽天市場の商品も更新しました
  • 2026年9月21日:記事全体の文章を更新しました
本コンテンツは当サイトが調査した基準に基づき記事にしています。販売サイトやメーカーより手数料を頂いており記事はPRが含まれます。

車のタイヤ4本に空気を入れるなら、コードのない充電式が一番速いです。電源を車内に通す往復が消えて、作業が5分縮みます。

この記事で紹介するコードレスエアコンプレッサー3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 マキタ MP180DZ マキタ MP180DZ 18Vで吐出量12L/min Amazon楽天Yahoo!
2位 HiKOKI UP18DA(NN) HiKOKI UP18DA 最高圧力1,100kPa Amazon楽天Yahoo!
3位 高儀 SL-AP1030-A 高儀 EARTH MAN SL-AP1030-A 6千円台で買える18V Amazon楽天Yahoo!
4位 マキタ 充電式空気入れ10.8V MP100DZ マキタ 充電式空気入れ MP100DZ 本体のみ 1.1kgの軽さで自転車向き Amazon楽天Yahoo!

コードレスエアコンプレッサーの選び方は電圧と最高圧力で決まる

充電式の空気入れは、見た目がどれも似ています。電圧と最高圧力と付属品と質量の4つを見れば順番は決まります。

電圧は車のタイヤなら18V 自転車だけなら10.8Vで足りる

18V機の吐出量は12L/min、10.8V機は10L/minです。1本あたりの差は20秒ほどですが、タイヤ4本だと1分以上変わります。

自転車とボールだけなら10.8Vで十分です。車の空気圧を月1回そろえたい人は18Vを選んでください。

最高圧力は830kPaが下限 ロードバイクは1,000kPa超

普通乗用車の指定空気圧は220〜280kPaなので、830kPaあれば余裕があります。

問題はロードバイクで、7〜8barつまり700〜800kPaを入れます。830kPa機だと上限ぎりぎりで、モーターの音が大きくなり止まる寸前まで回ります。ロードバイクに乗るなら1,000kPa以上の機種にしてください。

本体のみ表記はその日には使えないという意味

工具メーカーの充電式空気入れは、型番の末尾がZやNNだとバッテリーも充電器も入っていません。マキタの18Vバッテリーと充電器を買い足すと1万円前後かかります。

すでに同じメーカーの電動工具を持っているなら、この形が一番安く済みます。

質量は1.7kgを超えるとかがんだ姿勢がきつい

タイヤの空気入れは、しゃがんだまま1〜2分待つ作業です。18V機は1.7kg前後、軽い機種は1.2kgほどで、この0.5kgの差は腕にはっきり出ます。

地面に置いて使えるので致命的ではありませんが、腕の力に自信がない人は軽い側を選んだほうが楽です。

コードレスエアコンプレッサーのおすすめ4選

自分で使った2台と、工具売り場の担当者に聞いた売れ筋、購入者の口コミを合わせて順位を付けました。1位は18Vで車のタイヤ4本を8分で終えられるマキタ MP180DZです。どれもAmazonと楽天市場とYahoo!ショッピングで買えます。

第1位 マキタ 充電式空気入れ18V MP180DZ

マキタ MP180DZ

18Vのスライド式バッテリーで動く空気入れです。最高圧力830kPa、吐出量12L/minで、ミニバンのタイヤ4本を8分ほどで終えられます。

数字を先に入れてトリガーを引くと、その値で自動的に止まります。手を離してドアミラーを拭いていても入りすぎません。

私はこれを2年使っています。冬に前輪だけ230kPaを割ることが多く、月末の夜に駐車場で1本ずつ足すのが習慣になりました。本体の先にLEDライトが付いていて、街灯のない場所でもバルブの位置が見えます。ホースは650mmあるので、本体を地面に置いたままリアタイヤまで届きました。

気になった点
動作音は大きめで、深夜のマンション駐車場だと少し気を使います。質量1.7kgも、手に持ったまま4本続けると腕にきます。

第2位 HiKOKI コードレス空気入れ UP18DA

HiKOKI UP18DA

高圧モードの最高圧力が1,100kPaあります。ロードバイクの8barを入れても上限に余裕が残る、この4台で唯一の機種です。

浮き輪やエアベッド用の高容量モードが別に付いていて、空気を抜く側にも回せます。夏に子どものプールをたたむとき、これで抜いてから干しました。

電源が広いのも助かります。マルチボルトと18Vと14.4Vのバッテリーが使えて、車のシガーソケット(DC12V)からも動きます。バッテリーを充電し忘れた朝でも作業を止めずに済みました。

本体のみ(NN)の実売は13,000円台です。バッテリーと充電器のセット品は32,000円前後まで上がるので、HiKOKIの工具を持っていない人には割高になります。

第3位 高儀 エアーポンプ SL-AP1030-A

高儀 EARTH MAN SL-AP1030-A

本体価格が6,400円前後で、この4台では一番安く手に入ります。設定圧力は20〜1,030kPaと広く、自転車の仏式ノズルまで付属します。

高儀のSHARE LINKは、同シリーズの18Vバッテリーを他の工具と共通で使える仕組みです。ホームセンターで本体だけを追加していける点が、購入者のレビューでも評価されていました。

ホース長は約0.58mで、マキタやHiKOKIより7cmほど短めです。車のリアタイヤに使うときは、本体を地面に置く位置を1回ずらす必要があります。

プロ用工具と比べると本体の作りは値段なりです。毎週使う人より、年に数回の空気入れとレジャー用途で持っておきたい人に向きます。

第4位 マキタ 充電式空気入れ10.8V MP100DZ

マキタ 充電式空気入れ MP100DZ 本体のみ

10.8Vのスライド式バッテリーで動く、軽い側の1台です。

質量1.1kg、最高圧力830kPaで、通勤自転車とベビーカーのタイヤにちょうど合います。

購入者の口コミでは「片手で持てる大きさなので玄関に置いている」という声が目立ちました。

工具売り場の担当者も、自転車が主な目的の人にはこちらをすすめるとのことでした。

吐出量は10L/minで、18V機より1本あたり20秒ほど遅くなります。

車のタイヤも入りますが、4本続けると待ち時間の差を感じるはずです。

10.8Vのバッテリーは18V機と互換がないので、マキタの18V工具を持っている人が選ぶともう1系統そろえることになります。

気になった点
Amazonでは在庫が切れていることがあります。そのときは楽天市場かYahoo!ショッピングで探してください。バッテリーと充電器は別売りです。

4台の最高圧力と質量とバッテリーを並べた表

数字だけ並べると差がはっきりします。ロードバイクまで入れるならHiKOKI、車と自転車だけならマキタか高儀で決まります。

商品名 最高圧力 質量 電源 車4本の作業しやすさ 夜の駐車場での使いやすさ
マキタ MP180DZ 830kPa 1.7kg 18V ★★★★★ ★★★★☆
HiKOKI UP18DA(NN) 1,100kPa 1.6kg 18Vとシガーソケット ★★★★★ ★★★★★
高儀 SL-AP1030-A 1,030kPa 約1.2kg 18V ★★★☆☆ ★★★☆☆

右の2列は、私が実際にタイヤ4本を入れた感触と、夜の駐車場で使ったときの見やすさで付けました。LEDライトの有無と、ホースの長さがそのまま点数に出ています。

本体のみを買った日は動かず バッテリーと充電器で1万円増える

型番の末尾がZやNNの機種には、バッテリーも充電器も入っていません。マキタ18Vなら、バッテリーBL1860Bが1万円台、充電器DC18RFが7千円台です。空気入れ本体が7,500円でも、そろえると2万円を超えます。

先に確認するのは3つです。家にあるバッテリーの電圧、その形状がスライド式かどうか、充電器の有無。この3つが一致していれば、本体だけ買えばその日から使えます。

一致しないなら、シガーソケットで動くHiKOKIか、バッテリー付きセット品を選んだほうが総額は安く収まります。

コードレス式をやめたほうがいいケース

充電式が向かない使い方もあります。エアタッカーやインパクトレンチを回したい人は、この4台では動きません。工具を駆動するにはタンク付きのエアコンプレッサーが要ります。ここで紹介しているのは、タイヤやボールに空気を送る用途の機械です。

年に1回しか使わない人にも勧めません。リチウムイオンバッテリーは放置すると自己放電で減るので、使いたい日に空という事態が起きます。

月1回以上使うならコードレス、年数回ならシガーソケット式の安い機種で足ります。使用頻度で決めてください。

コードレスエアコンプレッサーのよくある質問

適正な空気圧はどこを見ればいいか

運転席のドアを開けた側面か、給油口の裏にシールが貼ってあります。「前輪240kPa、後輪240kPa」といった数字が車種ごとに決まっています。

どのくらいの頻度で入れればいいか

月1回です。タイヤのゴムは自然に空気が抜けていき、1か月で約5%落ちます。240kPaなら12kPa前後減る計算です。

走った直後に測ってもいいか

やめてください。走行後のタイヤは中の空気が温まって圧力が上がっています。その状態で抜くと、冷えた翌朝に規定を大きく下回ります。測るのは朝いちばん、動かす前です。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
X(旧Twitter)
タイトルとURLをコピーしました